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RagnarokOnlineBuldur鯖で大剣を振るい、もがく一騎士の足跡。世界の終焉を眺めながら。


by stand9alone
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騎士団2とTAと支援

ども、タチコマ(10機目)です。
8月も月末となり、バイト先の棚卸しに精を出している今日この頃。

さて、今日はTAを担いで騎士団2へと臨時で赴いた話を。




臨時で看板を叩いて入って来る支援の方々は、Dex支援の方が大半なので、自身を含めて、数を抱えると半壊、下手すれば全壊しかねない。
ペアをそこそここなしているので、MHに飛び込むなんて事はしないが、騎士団2クラスになると意図せずともMHとガチらなければならない場面が出て来てしまう。
そんな時に、「退くのか否か」の即決が前衛には求められる。
自身の状況と、支援の対応速度を瞬時に客観的に判断しなければならず、その線引きは非常に困難だ。
俺自身は、「それまでの支援スキルの使用タイミング」を基準にしている。「常時維持しているかどうか」では無い。

例えば、戦闘が終わり前衛が進みかけた状態でマニピがきれたとしよう。それまでの戦闘ではSPを大消費するような事は無かった。
この状況は、頻繁に見られる状況だ。この時に、マニピの詠唱をする支援としない支援とが居る。
前者は、「支援を途切れさす事が無い様に」を意識し、後者は、「進軍を止めない事が無い様に」を意識している。

一般的には、支援スキルを常時維持する事が最重要とされているようだが、実は最重要でもなんでもないのである。
ペアの場合、その進軍スピードは前衛が決める。つまり、前衛の匙加減一つで状況も何もかも変化してしまう。そんな中で、支援常時維持が絶対と言うのは愚の骨頂だろう。無論、前衛がそれを求めた進軍なら話はべつだが。

話を戻そう。素早く変化をしていく状況を見てそれに合った支援をしてくれる支援の場合、MHをそのまま潰しにかかる。この手の支援の特徴として、支援スキルの使用にある種の思想を持っている。また、突如、前衛が大きく踏み込んだ場合、何かあるなっと察してその様に対処する事が可能である。しかし、反対に此方の意図した行動とズレル事が多々ある。この手の支援が居る場合、アドリブの良さを頼りに、支援を気にしない大胆な、そしてアグレッシブな行動を取るのが良かろう。MHを潰しに掛かる、その行動の過程で、Mobにタゲられたとしても、逃げ回ること無く、SWで自身を保護したりと冷静に支援を飛ばしてくれる。
実際に、このタイプの支援氏と組んだ場合、バックサンクを用意してくれたり、的確にMHPの多いMobにLAを挟み、BBでの殲滅を助けてくれたりと様々な動きをしてくれる。
上記のタイプでは無い支援の場合、背にした場合、MHをそのまま潰しに大きく踏み込む事は選択から外している。このタイプの支援の特徴として、基本的には物凄く丁寧な支援をしてくれる。しかし、突如、場が荒れると逃げ回る事が多い。その結果、他Mobを引き込んでみたり、被弾自ヒールで手一杯となる。
この手のタイプの支援が居る場合、最大の特徴となる「丁寧な支援」を引き出してやれば事も無く進む。つまり、前衛は徹底的に1対1などの少数との戦闘を心掛け、支援を気遣ってやる。
実際に、このタイプの支援氏と組んだ場合、これでもかと言わんばかりに支援アイコンが常時並んでおり、こちらより前に出ることは決してしない。

これが、MHに当たったときの俺の行動パターンとでも言うべきものである。
ちなみに、看板を入った際に、必ず「深淵2連は、こちらのガス欠が必至なので一旦退きます」と申告している。
しかし、これはある種のフェイクで、必ずそうする訳でも無い。これもMHに当たった際と同じく、支援氏を基準にしてどうするかを決めている。

この辺りで、文として成立しているか危うい書き物は終わろう。
by stand9alone | 2007-09-06 15:35 | RO用の情報庫